19日(土)の学習発表会まであと3日になりました。
今年度から、これまで取り組んできた劇の発表から、
普段の教科学習の成果をみていただく学習発表会に
大きく変わります。どのクラスも体育館で発表できる
内容を探りながら学習を進めてきました。子ども達は
今日の予行演習でお互いの発表を見合い、残り2日で
さらに完成度を高めていきます。
1・2年
3・4年
5・6年
19日(土)の学習発表会まであと3日になりました。
今年度から、これまで取り組んできた劇の発表から、
普段の教科学習の成果をみていただく学習発表会に
大きく変わります。どのクラスも体育館で発表できる
内容を探りながら学習を進めてきました。子ども達は
今日の予行演習でお互いの発表を見合い、残り2日で
さらに完成度を高めていきます。
1・2年
3・4年
5・6年
11月の第1月曜日である7日、児童朝礼を行いました。
ひんやりとした空気の中、半そで半ズボンの子も混じりながら
体育館で行いました。
校長先生のお話は、スポーツの秋についてでした。11月は
気温が下がり、運動をする、体を鍛えるのに適した季節です。
小学校には、中学校には無いジャングルジムなどの遊具、一輪車、
竹馬などがあり、これらで遊ぶことが体の色々な運動能力を
鍛えることになること、また、一輪車、竹馬、短縄跳びなどは
家で一人でもできること、さらに学校で友達と一緒にすれば
競い合ったり教え合ったりして一層楽しくなることなどが
話されました。
次に、10月の自主学習の取組について表彰がありました。
自分の学習状況に合わせた内容や授業とつながる内容で、友達の
見本になる取組をしている児童が各クラスから1名ずつ表彰
されました。自主学習を通して「自ら考え、自ら学ぶ力」を
さらに伸ばして欲しいと思います。
竹小では、子ども達が自分の命を守るための
危険察知能力を日頃から育てる取組をしています。
その一つが毎月10日に行っている子ども安全点検
です。この日の朝の時間には、給食保健委員会の
児童から、全校の子ども達の目を身の回りの危険
箇所に向かせる具体的な取組がありました。各教室の
電子黒板にmeetで配信された資料を紹介します。
スライドに合わせて進行しています
委員会活動の時間に校内からピックアップした
危険箇所を朝の時間を利用してクイズ形式で
紹介しました。
第2問は、1・2年生教室前の廊下からです。
何が問題なのでしょうか?
正解はレッツゴーランドよりの半分が
なぜかつるつるして滑りやすいことでした。
第3問は北校舎の階段からです。
どこに問題があるのでしょうか?
すべりどめはあるのですが、年数が経っていて
角がつるつるになってしまっているのでした。
第4問は体育館前の渡りろうかからです。
ほとんどの人が毎日通っている場所ですが・・・
端がめくれあがっていて、つまずく危険性が
高いということでした。
このように、普段何気なく過ごしている場所でも
注意深く見ると、そこに潜んでいる危険に気が
付くのです。給食保健委員会の子ども達は、
委員会活動の時間にクイズを作りながら危険に
気付く体験しました。この体験を全校に紹介
することで、より多くの子ども達に身の回りに
潜む危険を察知する能力を身に付けて欲しいと
思います。学校では、危険性を減らす処置を
できる範囲で行いますが、ゼロにすることは
できません。世の中にある危険もゼロにすることは
不可能で、大切なのは、危険性を察知して自分で
身を守る能力を高めておくことです。
朝の活動にぽけっとさんの読み聞かせが
ありました。いつものように、発達段階に
応じた本を選んでくださり、色々な方法で
読み聞かせをしてくださいました。この日は、
いつものように大型電子黒板に絵本を大きく
映しながらの読み聞かせだけでなく、中学年には
あえて映像を見せずに声だけで読み聞かせをして
くださいました。このやり方が子ども達にはとても
新鮮で、身振り手振りをまじえながら迫力ある
読み聞かせに聞き入っていました。
読み聞かせの後の感想では、内容のことだけでなく
映像なしの声だけの読み聞かせでもわかりやすかった、
場面を思い浮かべることができたと、表現方法に
感動した感想がいくつも出てきました。担任の
先生からは、学習発表会で披露する音読も、ぽけっとの
先生のようにできるといいねと、音読表現のレベルアップに
つなげようと呼びかけがありました。
浅口教育週間の最終日に、全学年で道徳の
授業公開を行いました。今年度の校内研究では、
道徳的価値について子ども達が発達段階に応じて
自分の言葉で議論し合い、考えが深まるような
指導を追求しています。参観授業の場でその一端を
保護者の皆様に見ていただきました。
授業参観の後には、PTA人権教育講演会を
開催しました。今年度、各校で行う講演会の
テーマは、金光地区学校運営協議会の重点
三本柱の一つである「自己肯定感」を伸ばす
ことに揃えました。竹小では、スクール
ソーシャルワーカーの中田雅章先生を講師に
お招きして講演会を開催しました。
金光町内3小学校の6年生が集まって交流する
小小連携を行いました。ここでの交流は、各校で事前に
郷土金光町について学んだうえで、将来の金光町とそこに
自分がどうかかわっているかについて考えをもち、班ごと
に分かれて発表することが主な活動です。1班6人程度の
人数で全14班に分かれ、他校の6年生と意見交換を行い
ました。
班ごとに話し合ったことを1枚の模造紙にまとめ、
役割分担を決めながら発表の練習をしました。
その後、全体が大きく4つのグループに分かれ、
他の班に向けて発表を行いました。
「クラス超え 楽しく遊ぶ 竹小に」
小規模校の竹小がすすめている今年度の
大きな目標です。9月の代表委員会で
話し合われた計画に沿って、業間時間に
中学年と高学年が合同で遊びました。
遊びの内容は「けいどろ」警察と
泥棒です。警察役を交代しながら3年生から
6年生までの子ども達が入り乱れて運動場を
駆け回りました。
一緒に遊ぶことで自然と笑顔が見られ、
異学年間の交流が進んでいます。