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2022年7月27日水曜日

夏季休業中 様々な研修

 7月20日から児童の夏休みが始まりましたが、

教職員はそうではありません。夏休みは、普段

できない校内環境整備や備品整理、そして、様々な

研修を行う貴重な機会です。20日は、役割分担を

して校内環境整備や備品整理に汗を流しました。

21日以降は、1学期の行事についての反省、

自主学習の指導の仕方についての研修と2学期からの

方針の確認、救命救急法の研修、道徳授業についての

研修等、日ごとに様々な取り組みを行いました。









自主学習については、1学期の児童のノートを

見ながら今後どう指導していくかについて意見を

出し合いました。











救命救急法の研修は、毎年ダミー人形とAEDを

実際に使用して行っています。7月末まで

ほぼ研修で埋まっている夏休みです。

2022年7月19日火曜日

1学期終業式

 3連休明けの7月19日。朝からあいにくの雨でしたが、

予定通り1学期の終業式を行いました。まず始めに、各学年の

代表が1学期を振り返って頑張ったことを体育館のステージで

発表しました。自主学習のこと、運動会のこと、水泳のこと、

特定の教科のこと等、それぞれの子が努力したことをわかりやすく

発表することができました。









次に、校長先生からのお話がありました。

4月の始業式で話をした

「クラス超え 楽しく遊ぶ 竹小に」についての

振り返りをインタビュー形式で行いました。










1学期の昼休みに度々遊んでいる姿が見られて

鬼ごっこが、楽しかった遊びとして多くの子が

あげました。中には6年生におんぶしてもらって

うれしかったと答えた子もいました。2学期には

もっと遊びの種類や相手を増やして楽しんで欲しいと

思います。

 次に「振り返り つなげてみよう 授業と自学」に

ついての話がありました。低・中・高学年の良い

取り組みについていくつか紹介されました。









終業式の後、生徒指導担当の先生から夏休みの

暮らしについての話がありました。ここでも

何人かの子が気をつけることを発表していました。










8月24日までの夏休みが、子ども達にとって

楽しく充実したものなればと思います。



2022年7月14日木曜日

水の季節 着衣泳を行いました

 夏休みを目前に控えたこの日、全学年が着衣泳を

行いました。水着の上に長袖、長ズボン、靴を着用して

水に入ることで、水着だけとは浮き方や重さが全く

違うことを実際に体験しました。








1・2年生は小プールでペットボトルを胸に抱いて

仰向けに浮く練習をしました。流れや波の無い

きれいな水のプールでの体験ですが、いざという

時にはペットボトルが浮き輪代わりになることを

体験しました。








ペットボトルの代わりにビート版で浮いてみました。

浮力がより強くなるので、仰向けに浮くことがより

しやすくなりました。













3年生以上は大プールで行いました。

まずペットボトルで仰向きに浮いてみました。

既に泳ぐことができる子にとっては、仰向けに

浮くことはそんなに難しくありませんでしたが、

今年度始めて学校のプールに入る3年生以下の

子には容易ではありませんでした。









浮く物が何もない時でも、呼吸を確保する

ためと、体力を温存するために仰向けに浮いて

置くことが大切で、無駄に泳いで体力を消耗

しないことを学びました。








低学年も中高学年も、授業の最後には振り返りです。

「水に入ると靴や服が意外に重たくなることが

 わかりました。」

「水に落ちた時には、慌てず落ち着いて浮く物を探したり、

 仰向けになって長く浮いておくことが大切なことが

 わかりました。」

などの振り返りがありました。

そして、水に落ちるような危険な場所に行かないこと、

遊びをしないことが何よりも大切なことを学びました。



2022年7月6日水曜日

4回目の研究授業 今度は高学年

 先週の中学年に続き、今週は高学年複式学級が

研究授業を行いました。原則として全教職員が

研究授業を参観するので、その間、その他の学年は

専科の授業でない限りは自習になります。教職員の

授業力アップのため、どこの学校でもこうして

授業研究がおこなわれています。









高学年も友達の発表に対して、聞く側はハンドサインで

反応しています。常に自分の考えと友達の考えを比較しながら

聞くことが求められています。








この日も放課後に研究協議が開かれました。

板書の写真を大型電子黒板に映し、板書の仕方も

話題にあがりました。板書は児童の理解を助ける

重要な要素です。








これで1学期中の予定は終了。2学期に再び

4回の研究授業を予定しています。