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2023年2月27日月曜日

複式学級の自慢を後輩へ

  3年生は、国語の学習で「学校の自慢」をまとめ、

人に伝える学習に取り組んでいます。今年度の3年生4人が

あげた自慢は、複式学級についてでした。この内容なので、

4月から3・4年複式学級のクラスメイトになる今年度の

2年生に急遽聞いてもらうことにしました。27日3時間目の

最初の10分程度、2年生が3年生の学習室を訪問し、

発表を聞きました。











3年生からは、複式学級の自慢として

・3年生からクラブ活動や山の学習に参加できる。

・3年生と4年生が仲良くなれる。

・一緒に勉強することで、お互いに教えたり

 教えられたりすることができる。

・学校全員の名前と顔を覚えることができ、

 一緒に遊ぶことで仲良くなれる。

等が大きな声ではきはきと発表されました。

今年度から複式学級になった子ども達が、

複式学級のことをこんな風に前向きに強みとして

とらえていることを非常にうれしく思いました。

来年度から複式学級になる2年生にもプラスの

イメージが伝わったことと思います。



2023年2月24日金曜日

今年度最後の金光地区学校運営協議会開催

  今年度最後の金光地区学校運営協議会を竹小学校で開催

しました。今回の主な議題は、令和4年度の学校評価書と

令和5年度の教育課程編成表の承認でした。小学校3校と

中学校1校の校長が1校ずつこの2点について説明し、質疑

応答を行いました。後半には、金光地区学校運営協議会としての

来年度の大まかな活動計画について話し合われました。また、

第3回の会議で話題に上がった教職員の働き方改革についても

触れられ、今後は保護者や地域に教職員の勤務実態を広報し、改善

を進めていくことを確認しました。







2023年2月22日水曜日

今年度最後の参観日でした

  中学年に続き、高学年も複式学級になった

令和4年度最後の参観日を開催しました。できるように

なったことを発表することに固定せず、各クラス

それぞれが最後の授業を公開しました。

   

        1年



           






        2年









        3・4年









        5・6年








授業参観に続いて学級懇談












PTA委員会で今年度の活動報告や来年度に向けての

提案等が協議されました。小規模校に合うPTA活動への

改革が進められています。


2023年2月21日火曜日

地域と連携してあいさつ活性化

  2月第3火曜日の21日、交通警察協助員の

方々が校門に立ち、登校してくる子ども達をあいさつで

迎えてくださいました。子ども達があいさつのできる人に

なるようどこの市町でもあいさつ運動が行われていますが、

竹小学校では、毎月第2火曜日に更生保護女性会の方々が、

毎月第3火曜日に交通警察協助員の方々が、学期に数回

市の教育委員会職員が、校門に立ってあいさつの活性化を

はかっています。また、通学路では見守り隊の方々や

交通当番の保護者の方々が子ども達の登校を見守りながら、

学校の下駄箱や教室では教職員があいさつの声掛けを行って

います。地域全体ができる範囲で役割を分担し、一体となって

あいさつの活性化に取り組んでいくことが大切です。





2023年2月20日月曜日

長縄にもチャレンジ

  みんなで楽しむことができる代表的な冬の運動として、

長縄があります。2月中旬から下旬の業間時間に、委員会の

呼びかけで長縄を使った8の字跳びに取り組みました。

ほとんどの子が最初は縄に入るタイミングがつかめずに

戸惑いますが、コツをつかむと自然に入ることができるように

なり、前の人との間をあけずに連続で跳ぶことができるように

なります。初めて自分で入ることができるようになった子が

いた時には歓声が上がり、みんなが笑顔になります。遊びを

通して子ども達の運動能力が伸びていることがよくわかります。









2023年2月17日金曜日

下竹地区 桜島大根品評会

  2月15日に収穫した桜島大根の品評会が、

下竹コミュニティで開かれました。子ども達は、

コロナ感染拡大防止のため、令和2・3年度は

参加できませんでしたが、今年度は3年ぶりに

品評会に参加することができました。区長さんの

開会のあいさつの後、表彰がありました。今年度の

1位は、子ども達にとって桜島大根作りの先生である

大西さんでした。記録は26.4kg。











続いて2位以下の表彰です。2位には、小学生

チーム「きょうりょくビッグ大こんチーム」で

記録22.3kg、そして4位に小学生チーム

「なかよくゆうしょうめざすぞチーム」で記録

20.0kgが入りました。各チームの代表が

表彰状と賞品を受け取りました。











そして小学生全員に特別に参加賞をいただきました。

下竹地区のイベントに参加している小学生は、

とても可愛がっていただいているのです。








表彰式が終わった後、コミュニティに入り、

子ども達全員が栽培の様子を発表しました。

令和2年度・3年度と、栽培の仕方を教えて

いただいた原田さんと大西さんにだけ聞いて

いただいていましたが、今年度は久しぶりに

集まった地域の方々にも発表を聞いていただき

ました。発表内容には、栽培する上で地域の

方々が知らないこともあったようです。














お世話になった原田さんと大西さんにお礼の

手紙を渡しました。










2位と4位に入ったことでも十分なのですが、

子ども達は来年こそ優勝するぞと意気込んでいました。

この品評会は、桜島大根の栽培を通して子ども達が

地域の行事に参加し、地域の人と触れ合う貴重な場に

なっています。金光地区学校運営協議会の三本柱の一つ

「郷土愛」を育てる学習として、今後も1・2年生が

継続して取り組んでいきます。









2023年2月16日木曜日

2年生がクラブ巡りをしました

  小学校でのクラブ活動は通常4年生から始まりますが、

3・4年生が複式学級の竹小学校では、3年生から始めて

います。年度末が近付いたこの日、2年生が来年度のクラブ

選びの参考にするためにクラブ巡りをしました。「巡り」と

言っても、クラブ数は「運動クラブ」「文化クラブ」の2つ

です。2年生は、それぞれのクラブでしっかり体験をさせて

もらい、来年度からのクラブ活動に胸を膨らませていました。

子ども達は、3年生からクラブ活動に参加できることは、

複式学級の特典に感じているようです。












2023年2月15日水曜日

桜島大根を収穫しました

 残暑厳しい昨年の8月26日に種まきをした

桜島大根。2月の収穫に向けて、長い期間の

お世話や観察が始まりました。









あれから約5ヶ月半、ついに収穫の日が来ました。

子ども達は、大きな大根を収穫しようとやる気

満々です。

















日頃食べている大根とは違い、とても一人で

抜いたり持ち上げることはできません。みんなで

力を合わせ、落とさないようにそっと運びます。

















ホースで水をかけ、きれいに洗います。

ひび割れのないように栽培するのはとても

難しいです。19kg~22,3kgの

大きな大根を4本収穫しました。あさって

17日に下竹コミュニティで品評会・表彰式が

開かれ、3年ぶりに子ども達も参加します。