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2024年10月2日水曜日

 

10月1日(火)

観劇会 「風の子」さん,ありがとう!

 

人形劇サークル「風の子」さんによる観劇会がありました。

児童47人全員と,地域の方や児童の家族も来られ,楽しい時間を過ごしました。

 

楽しい手遊びをして,わくわく楽しい気持ちで観劇会がスタート!


 

 

 

 

 

 


ブラックファンタジー「スイミー」では,真っ暗な体育館で繰り広げられる「スイミー」の世界に引き込まれました。



 

 

 

 

 


ブラックファンタジーの後は,たたみ一畳もある巨大な仕掛け紙芝居。

2つの昔話を聞きました。

みんな,どんなことを感じながらお話を聞いたかな?



 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


観劇会の終わりに,「風の子」の代表の山内さんが,震災や豪雨で被害にあわれた方々の話をしてくださり,「毎日やって来る『毎日』は,決して当たり前ではない。家族に感謝してほしい。友だちとも仲よくして,いろんなことをがんばってほしい」と,竹小のみんなにメッセージをくださいました。 


 

 

 

 

 

 

 

6年生の代表の人が,お礼の言葉を言いました。

観劇会で感じたこと,そして,「毎日」を当たり前と思わず大切に過ごしたいという気持ちを素直な言葉で立派に伝えることができました。



 

 

 

 

 

 

会場で,「みんなはすごいね。ものを見る力,取り入れる力があるね! 竹小のみんなは本当にすばらしいです!」と山内さんが言ってくださって,うれしかったですね。

 

楽しかった観劇会のことを,家族にも教えてあげてくださいね。

そして,家族への感謝の言葉,伝えられたかな。

 

 

2024年9月26日木曜日

9月25日(水)

6年生 陸上運動記録会 全力でがんばりました
 

笠岡陸上競技場で,浅口市と里庄町の全6年生が集まって,陸上運動記録会がありました。

 


 

 

 

 

 


竹小からは,6年生7名が参加し,自己記録更新に向けて全力で取り組みました。

出場種目は,一人一種目です。

<竹小7名の参加種目>

・100m走・・・・・・・・・1名

・走り幅跳び・・・・・・・・3名

・ソフトボール投げ・・・3名



 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


立派な陸上競技場で,他校の児童もたくさんいる中で,少し緊張しながらも,緊張感を力に変えて,みんな力一杯がんばりました。





 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


競技後の子どもたちの表情からは,競技を終えた安心とやりきった達成感が伝わってきました。

 

竹小の友達だけでなく,他校の友達を応援する様子も見られました。

あいさつもよくできました。

陸上競技を通じて,心の交流もできた記録会でした。

 

 

9月24日(火)

2年生 「よくかんでたべよう!」

給食の先生が,2年生の教室で,かむことの大切さについて話をしてくれました。


 

 

 

 

 

 


どうしてよくかむことが大切なのかというと・・・・。

①食べ物の味がわかる

②虫歯を防ぐ

③はっきりと話せる

④勉強したことを覚えやすい

⑤運動するときに力が入る

のだそうです。

特に,③④⑤については,「え~,知らんかった~」と

驚きの声が上がりました。


 

 

 

 

 



一回の食事でかむ回数は,100年前の人に比べて,現在の人は半分以下になっていることも教えてもらい,びっくりしました。

・100年前・・・・約1400回

・現在・・・・・・・・約 600回

やわらかい食べ物が多いことや短時間で食べることが,かむ回数の減少につながっているのだそうです。

 

最後に,よくかんだ砂糖(粉の砂糖)とよくかんでいない砂糖(氷砂糖)の溶け方の実験をしてくれました。


 

 

 

 

 

 

 

しっかりかむといいことがいっぱいです。

みなさんも,しっかりかんで食べましょう!

2024年9月19日木曜日

9月19日(木)

5・6年生 金光町の歴史 ~小小連携に向けて~

 

金光地区学校運営協議会の山下さんと加賀さんが,私たちの住む金光町の歴史について教えてくださいました。



 

 

 

 

 


平安時代,金光町の一部は海だったことを,当時のことを表す地図で説明してくださいました。



 

 

 

 

 


平安時代に海だったことの名残で,金光町には海にちなんだ地名がいくつか残っているのだそうです。

そして,その海の部分が,現在のハザードマップで浸水が心配される地域と重なっていることも知りました。



 

 

 

 

 

 

金光町には,昔話もたくさん残っていて,その中から「千年比丘尼(せんねんびくに)」の紙芝居をしてくださいました。



 

 

 

 

 

 

町名の移り変わりについても学びました。



 

 

 

 

 

 

授業の最後に,「伝統・文化のある金光の町で,がんばってほしい」というエールをいただきました。



 

 

 

 

 

 

10月末に,金光町の3つの小学校の6年生(竹小からは5年生も参加)が集まって,金光町の未来について話し合います。

金光町の歴史を未来につなぐ一人として,どんな未来をつくっていくのか,しっかりと考えたいと思います。

 

2024年9月10日火曜日

9月3日(火)~9日(月)

1・2年生 桜島大根物語 その1

 

今年も,桜島大根栽培の季節になりました。

今回も,1・2年生が,桜島大根づくりに挑戦します。

昨年度,下竹地区で開かれている桜島大根の重さコンテストでは,1,2位を竹小が独占したとのこと。

今年も子どもたちは張り切っています!

 

昨年度に引き続き,講師は,下竹地区の原田さんと大西さんです。

今年度もよろしくお願いします。









【9月3日(火)】

◆土づくり

草や石をとったり,肥料を入れたりして,桜島大根がすくすく育つように土づくりを行いました。

大根が育つところを山にして・・・・。

いよいよ,桜島大根づくりのスタートです。

1・2年生混合チームでがんばります。



































【9月6日(金)】

◆種まき

20kgを超える桜島大根が,最初はこんなに小さな種だと知ってびっくり!











種をまく前に,た~っぷりとじょうろで何回も土の山に水をしみこませました。









そして,一つの山に5粒ずつたねをまきました。









乾燥を防ぐために新聞紙もかぶせて,さらにその上から水をやりました。










寒冷紗もかぶせて,あとは,芽が出るのを待つばかり!!



















【9月9日(月)】

◆芽が出たよ!!

金曜日に撒いた小さな種から小さな芽が出ました。









しかし,発芽状況があまりよくなかったため,もう一度たっぷりと水をあげて,様子を見ることにしました。

(例年,もっとたくさんしっかりと発芽するのだそうです)

早く,たくさんの芽が出ますように!


















桜島大根の収穫まで,子どもたちのお世話の様子,桜島大根の成長の様子を今後もお伝えしていきます。

 

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桜島大根,アサガオ,ホウセンカ,ヘチマなどなど。

種まきをしていつも思うのは,この小さな種に命が入っているんだなぁ・・・ということ。

そして,その種に水をあげると,ぐんぐん大きくなるふしぎ。

桜島大根の成長がとっても楽しみです。