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2024年7月19日金曜日

7月19日(金)

1学期 終業式

 

1学期が終わりました。

桜の咲く4月から,まぶしい太陽の7月まで,学校に来る日は約70日ありました。

毎日の取組,経験で,子どもたちはぐんと成長したなぁと感じています。

 

終業式では,1学期を振り返り,各学年の代表の人が,みんなの前でがんばったことなどを発表しました。

「漢字」「計算」「自主勉強」「運動会」「プール」「あいさつ」「読書」「代表委員会」「英語」

「下級生への思いやり」「上級生としてのお手本」等々・・・・。

学習,生活,行事など,様々な視点でしっかりと1学期を振り返ることができ感心しました。

笠岡放送さんのカメラも入る中,緊張しながらも,上手に発表ができました。



 

 

 




校長先生から,いい夏休みにするために,

◆時間をじょうずにつかおう

◆健康・安全に過ごそう

の2つを大切にしてほしいと話がありました。

「時間割のない夏休み」です。

時間をどう使うかは自分で考えます。

がんばりたいことややりたいことを早く決めて,安全に充実した毎日を過ごしてほしいと思います。




 

 

 



式の最後にみんなで校歌を歌いました。

いつもはCDのピアノ伴奏で歌いますが,この日はステージにグランドピアノが!!

音楽担当の先生のピアノ伴奏で校歌を歌いました。

3年生は,担任の先生がステージでピアノを弾いてくれたので,とくにうれしそうでした。




 

 

 

 

 

式が終わってから,生徒指導担当の先生から夏休みのくらしについての話がありました。

花火,外遊び,川や海での水遊び,ゲームやスマホのことについて,どんなことに気を付ければよいかをみんなで考えました。「岡山県では,子どものスマホは夜の9時以降はしない」という話もありました。

一人一人が健康に,そして安全に夏休みを過ごしましょう。



 

 

 




このあと,体育館で,笠岡放送さんからのインタビューを受け,1学期に頑張ったことや夏休みに楽しみなことなどをカメラの前で話しました。



 

 

 

 

 


 

 

 





教室に帰ってから,担任の先生から夏休みのくらし方についての話がありました。

また,通知表を一人一人に手渡しました。1学期のがんばりを振り返り,2学期につなげてほしいと思います。



 

 

 

 

 









さあ! 明日から待ちに待った夏休み。

1学期,本当によくがんばりました。先生たちは,毎日みんなからたくさんの元気とパワーをもらいました。

2学期,元気に会いましょう!

楽しい夏休みを過ごしてください。

 


2024年7月18日木曜日

7月17日(水)

5・6年生 「浅口市俳句大会」への出品に向けて
 

金光町内にお住まいの山下さんが講師として来てくださり,5・6年生が俳句づくりに挑戦しました。

 

・俳句は,世界で一番短い詩であること,

・ルールは,「五・七・五の17音で作ること」と「季語を一つ入れること」の2つであること

などを教えてくださいました。

 

いくつかの俳句を鑑賞したり,1年間の季節の区切りを教えていただいたりした後,「プール」をテーマにして俳句づくりに取り組みました。



 

 

 

 



授業のふりかえりで,「楽しかったです」という感想,

「うまく書こうと思っても書けないから,自分らしく書こうと思いました」という感想,

「季語は魔法の言葉ということが心に残りました。季語を目立たせるようにしたいです」という感想。

俳句について知り,自分で俳句をつくったことで,次につながる感想をもつことができました。

 


 

 

 

 

 

 


山下さんが「感動したことを俳句にする。俳句にして残すと人に伝わる。きれいだと感じたこと,勇気をもらったこと,おいしいと思ったり,やさしいと思ったりしたことなどを17音で表す。自分らしい表現を見つけて欲しい」と言われていました。

 

夏休みの課題は,俳句を3つつくることです。

夏休みには,「きれい!」「おいしい!」「たのしい!」「すごい!」等々,心が動かされる出来事がたくさんあると思います。世界一短い詩「五・七・五」で,そんな感動を表現してみてください。

 

夏休み明け,みんなの作品を楽しみにしています。

 

2024年7月17日水曜日

7月17日(水)

2年生 「めざせ 生きもの はかせ」
 

2年生が生き物について,研究したことを発表しました。

タブレットを使って,調べたことをまとめたり,クイズ形式にしたり,たくさんの工夫がありました。

この日は,1年生を招待しての発表会。

最初は少し緊張していた2年生が多かったようですが,みんな堂々と発表することができました。

 

<カナヘビグループ>

カナヘビが一度に産む卵の数やうろこの形について,クイズを出しました。

役割を決めて,協力して頑張りました。 


 

 

 

 




カナヘビの特徴をまとめたパズルを準備し,1年生がパズルに挑戦しました。

完成したときは,うれしそうでした。



 

 

 

 

 


<チョウグループ>

チョウグループは,実際にアゲハチョウを幼虫から成虫まで育て,成虫になった様子を動画で紹介しました。

実際に育てて,観察して,「チョウはかせ」になりました。




 

 

 



<ダンゴムシグループ>

世界最大のダンゴムシや日本最大のダンゴムシの大きさを,竹のものさしで示しながら発表しました。



 

 

 

 

 


ダンゴムシ迷路を作り,ダンゴムシが①~③のどの出口から出るかを予想しました。

ダンゴムシは,触覚で歩く方向を決め,右→左→右・・・と進むので,②に出る可能性が高いそうです。

この日も,②の出口から出たダンゴムシが多くて,驚きました。 


 

 

 






<バッタグループ>

「研究したことをクイズにまとめました」というセリフで始まりました。

「研究したこと」という言葉に,全てのグループのがんばりが集約されているなぁと感じました。



 

 

 

 



バッタグループさんも,1年生ができるようにと,パズルを作ってくれていました。

難しかったけど,1年生は力を合わせてがんばりました。 


 

 

 

 

 

 


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みんな立派な「生き物博士」でした。

博士になるためには,たくさんのことを調べ,そして,誰かに伝えるためには,伝え方やまとめ方を考えたと思います。

調べて,考えて,また調べて,考えて・・・・・・。

そんな繰り返しが「博士」につながったのだと思いました。

もうすぐ夏休み。「調べて,そして考えて」を大切にしてほしいと思います。

 

2024年7月10日水曜日

7月9日(火)

3年生 「牛にゅうのよさを知ろう!」夏休みも牛乳を!!

 

給食の先生が,3年生の教室で,牛乳のすごさについて話をしてくれました。 


 

 

 

 

 



給食に牛乳が毎日出る理由・・・・。

①牛乳にはカルシウムがたくさん含まれている!

②牛乳のカルシウムは吸収しやすい!

③カルシウム貯金は子どもの頃しっかりと!(カルシウム貯金は20歳まで)

 

子どものときの腕の骨が大人になるとどのくらい大きくなるのかを骨の模型で示しながら,子どもの頃にしっかりとカルシウムを取ることが大切だということを教えてくれました。

 

先生「夏休みも牛乳を飲んでくださいね」

子「家でも飲んどる!」「牛乳飲まん」

先生「牛乳を飲まなくても,代わりに,ヨーグルトやチーズを食べたらいいよ」

子「ヨーグルト食べとる!」

そんな会話を交わしながら,家での食事についても考えました。

 

給食の後も,給食の先生が用意してくれた説明用の教具を見ながら,改めて牛乳のカルシウムの多さを感じていました。




 

 

 

 

 

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この日,ゴーヤチャンプルーが給食のメニューでした。

先生「ゴーヤが苦手な人は,一口でも食べられたらいいよ」 

子「一口食べた!」

先生「無理じゃなかったら,もう一口食べられたらいいなぁ」

子「二口食べたよ!!」

ちょっぴり苦手なメニューも,少しずつ挑戦した3年生でした。

(ゴーヤの苦みはほんの少しで,とても食べやすいゴーヤチャンプルーでした。工夫して調理してくださっている給食センターの皆さんに感謝です。)

2024年7月9日火曜日

7月5日(金)

3年生 大豆のお礼「ありがとうございました」
 

6月18日に大豆の種まきをし,その後,大豆は順調に発芽し,ぐんぐん育っています。

 この日,大豆の種をくださった大橋さんと田中さん,大豆の種まきを教えてくださった原田さんに,3年生がお礼の手紙を渡しました。

 

パンダ豆をくださった大橋さんへ



 

 

 

 

 

 

薄黄色の大豆,黒色の大豆,緑色の大豆をくださった田中さんへ



 

 

 

 

 

 

種まきを教えてくださった原田さんへ





 

 

 

 

この日,原田さんは害虫予防をしてくださいました。

今後,間引き,土寄せ,追肥の作業にも来てくださいます。

 

地域の方にお世話になりながら,子どもたちは「大豆を育てる」だけではないたくさんのことを学んでいます。

3年生からの手紙を見ながら,「宝物にします」「これが本当に励みになるんです」と話されていました。

地域の方の温かさの中で学べることはとても幸せなことです。

本当にありがとうございます。

2024年7月5日金曜日

7月4日(木)

クラブ活動 「水鉄砲あそび」「べっこうあめ作り」
 

1学期最後のクラブ活動がありました。

竹小では,「野外・運動クラブ」と「文化クラブ」で,主体的に活動をしています。

 

この日,「野外・運動クラブ」は水鉄砲あそび,「文化クラブ」はべっこうあめ作りの活動でした。

3~6年生は,朝から楽しみに登校しました。

 

レッツゴーランドでは,元気いっぱい水鉄砲で楽しむ子どもたち。

家庭科室では,甘い香りに包まれてべっこうあめ作り。

 

「野外・運動クラブ」 ~水鉄砲あそび~ 


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 




「文化クラブ」 ~べっこうあめ作り~ 



 

 

 

 

 


 

楽しい時間はあっという間でした。

異学年交流の時間をこれからも大切にしていきたいです。

2024年7月3日水曜日

 7月2日(火)

「ふわふわの木」2本目スタート!

 

6月第1週目の人権週間から取り組み始めた「ふわふわの木」。

人権週間が終わっても,続けよう!という子どもたちの意見で取り組みを続け,友だちのよいところを書いた実が,1か月でこんなにもたくさん実りました。

 


7月2日(火)の児童朝会で,校長先生がたくさんのカードの中から4枚のカードを紹介しました。

「5年〇〇さんへ △△さんのさいほうセットを机の上に置いておいたのがやさしいね。5年◎◎より」

「2年〇〇さんへ いつもげんきにあいさつをしてくれてうれしい。1年◎◎より」

「4年〇〇さんへ かたをいためているときに,会うたび『大じょうぶ?』ってきいてくれたのがうれしかったです。6年◎◎より」

「3年〇〇さんへ そうじ時間に,しっかりとすみずみまでそうじをしていていいね! 6年◎◎より」

 

そして,みんなが考えたこのすばらしい「ふわふわの木」の取組を,これからも続けていこうと,校長先生から話がありました。

 

友だちのよいところを書いたカードは,今回から「ふわふわの実ポスト」に入れます。



 

 

 

 

 

 

 

2本目の「ふわふわの木」のスタートです。








ふわふわの実がたくさん実って,やさしい気持ちがいっぱいの竹小になりますように。