2月15日に収穫した桜島大根の品評会が、
下竹コミュニティで開かれました。子ども達は、
コロナ感染拡大防止のため、令和2・3年度は
参加できませんでしたが、今年度は3年ぶりに
品評会に参加することができました。区長さんの
開会のあいさつの後、表彰がありました。今年度の
1位は、子ども達にとって桜島大根作りの先生である
大西さんでした。記録は26.4kg。
続いて2位以下の表彰です。2位には、小学生
チーム「きょうりょくビッグ大こんチーム」で
記録22.3kg、そして4位に小学生チーム
「なかよくゆうしょうめざすぞチーム」で記録
20.0kgが入りました。各チームの代表が
表彰状と賞品を受け取りました。
そして小学生全員に特別に参加賞をいただきました。
下竹地区のイベントに参加している小学生は、
とても可愛がっていただいているのです。
表彰式が終わった後、コミュニティに入り、
子ども達全員が栽培の様子を発表しました。
令和2年度・3年度と、栽培の仕方を教えて
いただいた原田さんと大西さんにだけ聞いて
いただいていましたが、今年度は久しぶりに
集まった地域の方々にも発表を聞いていただき
ました。発表内容には、栽培する上で地域の
方々が知らないこともあったようです。
手紙を渡しました。
2位と4位に入ったことでも十分なのですが、
子ども達は来年こそ優勝するぞと意気込んでいました。
この品評会は、桜島大根の栽培を通して子ども達が
地域の行事に参加し、地域の人と触れ合う貴重な場に
なっています。金光地区学校運営協議会の三本柱の一つ
「郷土愛」を育てる学習として、今後も1・2年生が
継続して取り組んでいきます。