7月17日(水)
5・6年生 「浅口市俳句大会」への出品に向けて
金光町内にお住まいの山下さんが講師として来てくださり,5・6年生が俳句づくりに挑戦しました。
・俳句は,世界で一番短い詩であること,
・ルールは,「五・七・五の17音で作ること」と「季語を一つ入れること」の2つであること
などを教えてくださいました。
いくつかの俳句を鑑賞したり,1年間の季節の区切りを教えていただいたりした後,「プール」をテーマにして俳句づくりに取り組みました。
授業のふりかえりで,「楽しかったです」という感想,
「うまく書こうと思っても書けないから,自分らしく書こうと思いました」という感想,
「季語は魔法の言葉ということが心に残りました。季語を目立たせるようにしたいです」という感想。
俳句について知り,自分で俳句をつくったことで,次につながる感想をもつことができました。
山下さんが「感動したことを俳句にする。俳句にして残すと人に伝わる。きれいだと感じたこと,勇気をもらったこと,おいしいと思ったり,やさしいと思ったりしたことなどを17音で表す。自分らしい表現を見つけて欲しい」と言われていました。
夏休みの課題は,俳句を3つつくることです。
夏休みには,「きれい!」「おいしい!」「たのしい!」「すごい!」等々,心が動かされる出来事がたくさんあると思います。世界一短い詩「五・七・五」で,そんな感動を表現してみてください。
夏休み明け,みんなの作品を楽しみにしています。