6月4日(火)
5・6年生 税について勉強したよ
税理士の方を講師にお迎えし,5・6年生が社会科の時間に税について勉強をしました。
消費税を取り上げ,お店に払った消費税分がどのような流れで使われるようになるのかを勉強した後,身の回りの施設など税金によってつくられたり運営されたりしているものについてカードを仲間分けしながら考えました。
小学生一人当たり,1か月に約8万円の税金が使われていることを知り,1年間なら何円? 小学校6年間なら何円?と計算し,その金額に驚きました。また,アニメ(動画)で,税金がなくなったら,社会がどんなふうに変わるのかを学び,税金の役割について考えを深めました。
「今日見た動画で,税金がなくなった世界だったら,なんでもお金をはらわないといけなくて,とても大変だったから,私は税金のある世界がいいなと思いました」
「今日,黒板にカードをはったとき,学校は給食費などがあるから税金は使われていないのかなと思ったけど,一番身近な教科書に税金が使われていてびっくりしました。」
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授業を終えた税理士の方が,「子どもたちが元気で,(授業をして)とても楽しかったです。あんなに発言ができるなんてすごい5・6年生ですね。(校長室に掲示していためざす児童像「わかり合う子・かんがえる子・たすけあう子・けんこうな子」を見て)めざす児童像どおりの子どもたちですね。」と言ってくださいました。とてもうれしかったです。