月に1回の児童朝会を10月3日(月)に開きました。
この日の校長先生の話は、10月のくらしのめあて
「安全なくらしをしよう」についてでした。安全なくらしを
するためには、どんな行動が危険なのか、どんな場所が
危険なのかを知っておく必要があります。「廊下は右側を
歩こう」は廊下を走ることが危険であるから生まれた目標
であり、「大雨の時に用水路や溝に近付かない」は増水した
用水路や溝が危険であることの裏返しです。学校という比較的
安全な場所で生活する時間が長い小学生のうちに、危険な行動、
危険な場所を察知する能力を高めることは、自分で自分の身を
守るうえでとても大切なことです。竹小学校では、毎月10日の
子ども安全点検の日が、危険察知能力を高める大切な日なのです。
全校で取り組んでいる自主学習について、
2学期から1ヶ月ごとに各学級から一人、
内容の濃い取組をしている人に表彰状を
渡し、ノートのコピーをコンテナ室前に
掲示することになりました。この日は、
9月の取組に対して表彰状が渡されました。
夏休みに取り組んだ山陽新聞社主催の毛筆展の
表彰も行いました。入選、佳作、特選の人が
紹介され、特選4人が代表で賞状を受け取りました。
自主学習、書写、それぞれを頑張り、自分自身を
高めようとしている姿に拍手を送ります。