9月15日(木)6校時に代表委員会を開きました。
小学校では年に数回、代表委員会という児童による
会を開き、6年生が司会をしながら各学年の代表児童が
出席して学校全体の課題について話し合いをしています。
小規模校の本校では、5・6年生13名の中から会の
運営役として議長、副議長、黒板書記、ノート書記の4名、
5年代表1名、6年代表1名の計6名が出席し、他に
3年代表1名、4年代表1名の計8名で代表委員会を
開いています。
この日の議題は、1学期始業式で校長先生が
話をした今年度の大きな目標である
「『クラス超え 楽しく遊ぶ 竹小に』の
取り組みを考えよう。」でした。
事前に各クラスで
①遊びの種類を決めて、遊びたい人が集まって交流する。
②クラス同士の交流遊びをする日を決めて交流する。
の、どちらがいいかの話し合いをもったうえでの
代表委員会でした。色々な意見交流をした結果、
今回は屋外で遊ぶことができる気候になって②を
行うことに決まりました。遊びを通して、異年齢の
友達との交流を深めてほしいと思います。
一方、代表委員会に出席していない3~6年生の
子ども達は、この時間を利用して校内環境整備に
取り組んでいます。普段の掃除では十分できて
いない箇所を分担し、作業を行います。この日は、
校舎内の非常階段等の掃除に取り組みました。
みんなが暮らしやすい学校にするための貴重な
時間として、代表委員会が位置付けられています。