「郷土愛を育てる」
金光地区学校運営協議会が大切にしている
三本柱の一つです。この具体的な取り組みとして、
竹小学校では、低学年の生活科、中高学年の
総合的な学習の時間で地域素材を扱い、郷土を
知る学習に取り組んでいます。10月20日には、
下竹区長の木科さんと八重区長の山本さんから、
地域のお祭りについてお話を聞きました。
11月2日。この日の総合的な学習な時間は、
区長さんから教えていただいた情報を元に、
自分達の地域にある身近なお祭りについて
考えました。校内研究授業でもあり、他学年の
先生達も参観に集まりました。
「お祭りが楽しみ!」「お祭りに行きたい!」
という気持ちは全員一致です。
でも、お祭りを引き継いでいくことが難しく
なってきている現状を知り、どうすればいいか、
自分たちにできることはないかをグループで
相談しました。各班に、4年生が一人、
3年生が2人の4班です。
この日、子ども達が考えた案は、
「進んで参加する。」
「準備を手伝う。」「屋台を作る。」
「良さを伝える。」「ポスターを書く。」
などでした。今後、可能なことは本当に実践に
結びつけることができるようになればと
思います。