竹小教育週間の最終日、全学年が道徳の授業を
参観授業として公開しました。授業で取り上げる
道徳的価値について子ども達が一生懸命考え、
深まることを目指して指導に取り組んでいます。
1年生は、役割演技を通して登場人物の気持ちに迫っていました。
2年生も役割演技、そして、自分の考えをワークシートに
書いて整理しました。
複式学級の3・4年生は、いつも合同で道徳の授業を
行っています。この日は「お母さんの請求書」という
お話を読んで話し合いました。きちんとまとまりきらなくても
自分の考えを何とか発表しようとする姿がたくさん見られました。
5・6年生は、来年度から複式学級になる予定ですが、
今年度からより多様な考えにふれることができるように、
普段から合同で道徳の授業に取り組んでいます。
5・6年生は、個々の考えが他の人により見やすく、
交流しやすくするために、クロームブック上のワーク
シートに入力し、話し合いをしています。
まだまだ課題はありますが、道徳授業の質向上を目指して
教員の工夫は続きます。