「ミニトマトを植えたい。」「ぼくはパプリカがいい。」「キュウリも食べたい。」
みんなで話し合って植える野菜を決めたのですが、上手に植えられるだろうかという一抹の不安も…。
そんなピンチを聞きつけ、野菜名人の原田さんが来校。
まずは自分の植木鉢に植え付ける方法を教えてくださいました。
「おいしくなぁれ。」
願いを込めて、自分で選んだミニトマトやパプリカ、オクラの苗を植え付けました。
続いて学級園への植え付け。
キュウリやトウモロコシ、ミニトマト、スイカ、ズッキーニ(!)を植えました。
植えた後、軽く押さえることで、根づきやすくなるのだそうです。
最後に、「元気に育ってね。」という気持ちを込めて水やりをしました。
「おいしい野菜がたくさんとれるよう、しっかり世話をしていこう。」と決意する2年生の子どもたちでした。
近年は暑い夏が続いていて、良い実がなるのかどうかという不安も少しありますが、野菜作りの楽しさや難しさを感じながら、みんなで育てていきます。
「最後に野菜パーティーができるといいなぁ。」という願いが実現できるでしょうか?
(そして、ズッキーニはおいしく食べられるのでしょうか?)
お世話になった原田さん、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。