毎年1・2年生が生活科の学習で取り組んでいる
桜島大根の栽培が始まりました。まず、夏休み明けの
8月29日に畑の土作りを行いました。先生は例年と同じ
原田さんと大西さんです。子ども達は2班に分かれ、
草抜きや畝作りに取り組みました。
約1週間土を落ち着かせ、9月6日にいよいよ
種まきです。残暑が厳しく、種が発芽する適温
より気温は若干高めなのですが、時期を逃さ
ないよう種をまくことにしました。2年生の
子ども達は昨年度に桜島大根を栽培した経験が
あり、渡された小さな種が約半年かけて30kg
までにも大きくなったことを体験しています。
地域の方々が各家で栽培する桜島大根はここまで
大きくなっていないようなので、学校の畑の環境と
子ども達のお世話がいいのでしょう。子ども達は、
大きくなあれと祈りを込めて種をまきました。
これから2月初旬までの長い間、子ども達は
桜島大根のお世話と観察に取り組みます。