厳しい寒さで大雪が心配された日でしたが、
予定通り若竹キッズフェスティバルを開催する
ことができました。今年度もコロナ感染防止のため
招待したのは各家庭から保護者1名と縮小開催
でした。お世話になっている地域の方々を3年連続で
招待できないことが非常に残念でした。
今年度から、内容を大きく変更しました。この会を、
金光地区学校運営協議会の重点3本柱の一つである
「郷土愛を育む」ことの具体的な場面として取り組んでいる
生活科・総合的な学習で学んだことを他学年・保護者・
地域の方々に向けて発表する場に位置付け、発達段階に
応じた内容や発表方法に取り組みました。
1 年
地域の方々を招いて一緒に遊んだ昔遊びをテーマに
し、お客さんとともに楽しみました。
2 年
岡山駅の見学や桜島大根の栽培など、生活科の
学習で取り組んだことをすごろく形式で発表しました。
3・4年
上竹地区に生息しているホタルや学区内に
たくさんある池など、総合的な学習で取り
組んだことをパソコンでプレゼンテーション
しながら発表しました。濁った水を透明に
ろ過する装置の体験コーナーもありました。
5・6年
昨年秋に金光町内の小小連携で取り組んだ
「将来の自分と金光町」をさらに深め、
将来就きたい職業や、その仕事を通して
金光町にどうかかわっていきたいかについて
パソコンでプレゼンテーションしながら
発表しました。
今年度、運動会・学習発表会に続き、
若竹キッズフェスティバルも普段の学習の
取り組みを見ていただくことを貫いています。
今年度の課題を活かし、来年度はさらに充実
した内容にしていきたいと思います。