9月15日(火)
人権講演会 竹内先生「私の歩んだ道 ~見えないから見えたもの~」
人権参観日がありました。
全学年が道徳の授業を公開し,「人権」にかかわる授業を見てもらいました。
道徳の内容も,考えを交流する場面でも,相手のことを思いやることを大切にした学習が展開されました。
授業のあと,4~6年生,保護者の方,地域の方が参加して,人権講演会を開催しました。
竹内先生をお招きし,「私の歩んだ道 ~見えないから見えたもの~」と題して約1時間お話をしていただきました。
竹内先生の生い立ちやみんなに伝えたいメッセージを,親しみやすい語り口でお話しくださいました。
印象に残った言葉がたくさんあります。
「見た目だけで『いい』『悪い』を決めると,時々失敗するよ」
「その人が慣れるまで,分かるまでゆっくり見守る心のゆとりをもってほしい」
「どんなことがあっても,『いのち』を大切に。つらいことはいつまでも続かない。みんなの中には,お父さん,お母さん,おじいちゃん,おばあちゃんの『いのち』が入っているよ」
「『ありがとう』を言うだけでなく,『ありがとう』を言われる人になってほしい。周囲の人を幸せにするために,みんなは勉強してるんだよ。優しい人になってほしいです」
二つのお願いもありました。
・点字ブロックの上に物を置かないでください。
・声を出してください。
視覚障害者を見かけたら「何かお手伝いすることはありますか」と声を掛けてほしいということ,右腕の肘のあたりを持たせてもらうと安心だということも教わりました。
お話が終わって,感想を友達と交流しました。
心に残ったことがたくさんありました。
感想の発表では,たくさんの人が,お話を聞いて考えたことや気づいたことを発表して,竹内先生に伝えました。
「障害のある人も,障害に関係なく過ごしているんだなと思いました」
「目が見えない人でも,みんな同じように生きていると思いました」
「みんな平等にやっていたのが分かりました」
「見た目だけで判断してはいけないことが分かりました。親にも感謝したいと思いました」
「見た目だけで判断してはいけないということを,分かっていたけど改めてよく分かりました」
「嫌なことがあっても,前向きな道を進んでいくことが大切だと分かりました」
子どもたちにとっても,大人にとっても,それぞれの経験や思いの中でたくさんのことを学び,考えた時間になりました。
竹内先生,本当にありがとうございました。